・足が自由に動かせる
*7
・自分の意志で足を固定したり動かしたりできるので、不本意な挙動が減る
・踏める、蹴れる(ルームのキック機能ではない)
・トラッキングさえしっかりできれば、うつ伏せ・仰向け以外の体制で寝っ転がったりすることも可能
・リアル側で体勢が取れるなら好きな姿勢で座れる
*8
・うどん猫さんが動画で紹介しているソフトPlayspaceMoverを導入した場合、動きの拡張性が追加され表現の自由度が高くなる(操作難度は高くなります)
フルトラッキングの注意点
・(腰トラ段階から)通常VR時に設定でON・OFFできる立位・座位でのプレイ切り替えが立位で固定されるので、リアルで座ってVR内で立っている状態ができなくなります
・(腰トラ段階から)アバターを切り替えた際にキャリブレーションモードを経由することになるので、アバター切り替え時に手間が増えます
・(腰トラ段階から)上記キャリブレーションモードを完了する際、ワールドにある椅子などにトリガー判定を吸われるとアバターが大惨事な状態になります
・USBポートの占有数が増えるので、USBポート数やパソコンの電源容量によっては正常に動作させられなくなる可能性があります
・VIVEトラッカー単体では身体に装着できない
*9
・リアル姿勢が高精度でVRに反映されるので、身振り手振りの癖が出ます
*10
・通常のVRよりも身振り手振りが大きくなりやすく、プレイ環境が狭い場合コントローラーや手足を家具などに接触させる事故率が上がります
・リアルプレイ環境が狭い場合、深刻なレベルでVRレディな部屋の環境(床に何も置かれていない6畳間クラスのプレイ環境)が欲しくなります
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2018年6月〜現在、トラッカー需要が非常に高く、購入資金があっても入荷→すぐに完売でトラッカー難民になりがち 2019年、需要に供給が行き届いたのか在庫が安定しました
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トラッキング時に手足腰の向きや頭の向き・位置を取得する為、キャリブレーション時の位置で視点の位置が変わったり手足の関節がねじれたりします。
手足がねじれてしまう場合はキャリブレーションの仕方も注意してみてください。視点の位置は、キャリブレーション後に一度自撮りカメラで確認をすると良いでしょう。
どう調整してもねじれたり挙動がおかしくなる場合は、モデル側のボーンなどに問題がある可能性があります。
ちなみにキャリブレーション時にリアルでTポーズを取らなくても手のトラッキングは正常に出来るので、部屋が狭くても腰・足のトラッキングさえしっかりできるならフルトラは可能。